小売・飲食チェーン本部の方へ

電気代を設備別に割ってはじめて、 空調は空調どうし、店をまたいで並びます。

店舗ごとの合計は、本部にもう届いています。ENIMAS Scope が出すのは、その一段下です。空調、冷蔵・冷凍ショーケース、照明、厨房設備のどれにどれだけ使われているかが、取り付けたその日のうちに分かります。

分電盤に挟むだけ。売場も客席も、止めません。どの店でも、段取りはこれだけです。

同じ設備を、同じ目盛りで、店ごとに。

管理画面の表示例
同じ1日ぶんです。どのカードも冷蔵・冷凍ショーケース(CH2)だけを取り出しています。縦軸の目盛りはどれも同じなので、棒の高さが店をまたいでも同じ意味になります。

※実際の管理画面にある項目だけで作成した表示例です。事業所名・設備名・数値は例示で、実測値ではありません。

実測

実際に、こう下がりました。

他社の現場で計測した2件です。

空調

19.26kW → 14.7kW

設定を25℃から22℃に変えたときの、平均電力の変化。

冷凍庫

約33万円/年

経年劣化に手を入れた結果の、年間の電気料金削減。

※ある現場での実測例。効果は設備・環境により異なります。

店舗での段取り

営業中の店舗に、その日のうちに付きます。

  1. 1

    挟む

    分電盤のブレーカー配線に、CTセンサーを挟みます。大掛かりな工事も、特殊な資格も要りません。

    実際の設置写真 分電盤のブレーカー配線にCTセンサーを3個挟んで設置した状態。
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    つなぐ

    本体とセンサーをつなぎ、電源を入れます。4G-LTE標準搭載で、社内ネットワークの工事は要りません。

    実際の機器写真 ENIMAS-TWIN 本体とCTセンサーの一式。
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    測りはじめる

    取り付けたその日のうちに、1分間隔で計測します。店の数だけ付ければ、同じ画面に並びます。

    管理画面の表示例

    ※画面は横にスクロールできます。

    ※実際の管理画面にある項目だけで作成した表示例です。事業所名・設備名・数値は例示で、実測値ではありません。

付く機器と、その仕様です。

ENIMAS-TWIN 親機と子機の寸法図、および同梱物(ケーブル1本、USBアダプター1個、USBケーブル(TypeA)1本、クランプセンサー8個)。
※必要数と費用は、測る系統数と導入形態によって異なります。
製品名
ポータブル通信電流計 ENIMAS-TWIN
計測
1台あたり最大8系統/1分間隔
測定範囲・精度
500mA〜400A / ±10%
本体寸法・重量
親機 32×90×130mm・175g/子機 28×50×90mm・90g
電源
5V、2A(USB給電)
使用温湿度
−10〜+50℃、20〜90%RH
通信
4G LTE(社内ネットワークの工事は不要)
データ出力
CSV出力(標準のENIMASアプリで可能)

本機はクランプセンサーで検出した電流値にあらかじめ設定した電圧・力率の値から電力を算出しています。CO2換算係数は電気事業者別排出係数(特定排出者の温室効果ガス排出量算定用)を随時更新しています。
※仕様は2026年7月時点。予告なく変更する場合があります。

何をどの単位で分けて測るかは、分電盤の構成と設置場所に合わせて決めます。

分電盤の構成に合わせて、測り方を相談する

進め方

先に2〜3拠点。数字が出てから、残りを決めます。

全店に同時に入れる必要はありません。先行の数拠点で「何をどの単位で測るか」を決めてから、残りへ広げる進め方ができます。

  1. はじめに

    2〜3拠点に付ける

    設備別の内訳と、同じ設備が店によってどれだけ違うかを見る。

  2. そこで決まること

    測る単位が固まる

    何をどの単位で分けて測るか。設備別の内訳を、店をまたいで同じ形で見られるようにします。

  3. そのあと

    残りの店へ広げる

    同じ型を当てるだけ。どこまで広げるかは、数字を見てから決められます。

順序を逆にすると先に全店へ入れたものの、データを読む体制と、本部で見たい形が決まっていなかった——という進め方になり、内訳が使われないまま残ります。

広げたあとに効いてくるもの

店舗数が増えると、標準の画面だけでは本部の見たい形になりません。次のような作り込みができます。

  • 拠点別レポートの自動生成 週次・月次のレポート、店舗ランキング、KPIの集計
  • 全社を1つに束ねたダッシュボード エリア別・業態別の切り分け
  • お使いのシステムとの連携 会計システム、EMS/BEMS、BIツール
  • 業態に合わせた画面 飲食チェーン、小売チェーンなど

機器 ENIMAS-TWIN を製造しているのは株式会社エニマス、ENIMASアプリを開発しているのは当社(株式会社キャリッジリターン)です。標準機能の範囲を超える部分は、対応できるかどうかを含めて無料相談でご確認ください(→ 開発・カスタマイズについて)。

料金

初期を抑えるか、月々を抑えるか、資産にするか。

初期費用0円から。5年リースで、通信費・クラウド利用料・ENIMAS PROアプリ利用料、CTセンサー(500mA〜400A)はすべて月額に含まれます。

プランは3つ。違うのは初期費用と月額の組み合わせだけで、測れる中身はどれも同じです。

プランA

5年リース/初期費用を抑える

初期費用
0円
月額
19,800円/台

月額は2〜4台のとき。台数が増えるほど、1台あたりは下がります。

  1. 1台24,800円
  2. 2〜4台19,800円
  3. 5〜9台15,800円
  4. 10台〜12,800円

1台あたりの月額。棒の長さは金額に比例しています。

通信費・クラウド利用料・ENIMAS PROアプリ利用料、CTセンサー(500mA〜400A)は月額に含まれます。

プランB

5年リース/月々の負担を1万円以下に

初期費用
150,000円/台
月額
9,800円/台

月額は一律。台数による変動はありません。

通信費・クラウド利用料・ENIMAS PROアプリ利用料、CTセンサー(500mA〜400A)は月額に含まれます。

一括購入

機器を資産として保有する

初期費用
398,000円
月額
2年間は本体価格に込み

ENIMAS-TWIN 本体(ケーブル類込み)。2年間のクラウド利用料・通信料を含みます。

※CTセンサーは必要数のみ買取です(500mA〜100A用 5,000円/個、500mA〜400A用 15,000円/個)。

※3年目以降、通信費・クラウド利用料として少額の費用が発生します(正確な金額は無料相談にてご案内します)。

※標準の ENIMAS アプリは無償。ENIMAS PRO アプリは月額 10,000円で追加できます。

価格はすべて税抜です。

1店舗あたりに必要な台数は、分電盤の構成によります(→ よくあるご質問)。

これは、設備を売るための道具ではありません。

まず実態を見て、必要な投資だけを決めるための道具です。見える化と運用改善が先、設備の更新はその後。

必要な台数と費用を相談する

実績

実績と、メーカーについて。

ENIMAS-TWIN の導入実績

  • 1,600台累計出荷
  • 250社契約

自治体に採用相模原市/川崎市/神奈川県/八王子市

メーカー・株式会社エニマスについて

SII登録省エネ診断機関(国の省エネ診断拡充事業)

※実績は2026年6月時点。SII=一般社団法人環境共創イニシアチブ。

機器 ENIMAS-TWIN を製造しているのは株式会社エニマス、ENIMASアプリを開発しているのは当社(株式会社キャリッジリターン)です。当社は株式会社エニマスの販売代理店として、電力見える化サービス ENIMAS Scope を提供しています。

よくあるご質問

導入前に、よくいただくご質問です。

Q. 1店舗に何台必要ですか?
A. 1台で最大8系統まで計測できます。目安として、主要な区分(空調・冷蔵/冷凍ショーケース・照明・厨房設備)で分けるなら1台、もう少し細かく5〜7系統に分けても1台に収まります。8系統を超えて分けたい店舗や、分電盤が複数ある店舗では2台になります。実際の台数は分電盤の構成によるため、無料相談でご確認ください。
Q. 出てくる数字は、どこまで正確ですか?
A. 測定精度は±10%です。画面に出る電気代は、あらかじめ設定した単価で計算した金額のため、請求書の金額とは一致しません。この画面で見るのは、設備ごとの多寡と、時間帯ごとの形、そして同じ設備どうしを店をまたいで並べたときの差です。
Q. 実際に使う画面も、この表示例のとおりですか?
A. この表示例のままとは限りません。事業所名・設備名・数値は例示で、実際には貴社の測定データが入ります。なお、機器 ENIMAS-TWIN を製造しているのは株式会社エニマス、ENIMASアプリを開発しているのは当社であり、貴社のご要件に合わせたカスタマイズ開発にも対応できます(→ 広げたあとに効いてくるもの)。
Q. 契約期間はどれくらいですか?
A. プランA・Bはいずれも5年リースです。一括購入は機器を資産として保有いただく形で、リース期間はありません。
Q. 標準の ENIMASアプリと ENIMAS PRO は、何が違いますか?
A. 標準のアプリは、設備ごとの電気使用量・電気代・CO2排出量をグラフで見える化し、数値をCSVでも出力できます。ENIMAS PRO は、設備単位で取得したデータを統合し、建物・階層・部署など任意のレイヤーで集計・分析できる解析アプリです。全体・拠点・部署・設備といった任意の切り口で集計したデータをCSVで柔軟に出力でき、既存の分析ツールや社内レポートと連携できます。店舗数が増えて、集計の切り口を自由に変えたい場合に向きます。費用は、5年リース(プランA・B)では ENIMAS PRO の利用料も月額に含まれます。一括購入の場合、標準のアプリは無償で、ENIMAS PRO は月額 10,000円で追加できます。
Q. 直営とFCが混在していても導入できますか?
A. 導入は台数単位なので、直営だけ/FCを含める、どちらの組み方でも可能です。ただし投資負担とメリットの分け方は各社の契約の問題で、当社に一律の答えはありません。どの範囲から始めるかは、ご要望をうかがったうえでご案内します。

設備別の内訳を、一度見てみませんか。

社内で共有される際は、この3行をご活用ください。

自社の店舗でこの内訳がどう並ぶかは、分電盤の構成によります。無料相談でうかがったうえでご案内します。

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※内容を確認のうえ、担当者よりご連絡いたします。